映画「エクストリーム・ジョブ」感想

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Amazon.co.jp: エクストリーム・ジョブを観る | Prime Video昼も夜もなく駆けずり回るが、実績は最低。あげくの果てに解体の危機を迎える麻薬捜査班。リーダーであるコ班長は、麻薬を密輸している国際犯罪組織の情報をつかみ、チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの4人のメンバーと共に張り込み捜査を開始する。麻…amazon.co.jp

韓国のアクション・コメディ映画の「エクストリーム・ジョブ」を見た。

失敗続きで解任寸前の麻薬取締担当の刑事たち5人が、張り込みのための偽装で始めた敵味と前のチキン屋が思いがけず繁盛してしまい……、みたいなコメディタッチの映画。

しかし韓国映画は社会構造を題材にしたネタの作り方が上手いなと思う。この時期(2019年ぐらい)の韓国は就職にこまったらチキン屋になるしかないみたいなミームが流行ってたぐらいの時期だった気がする。(いまはチキン屋もだめになっちゃったからVTuberになるしかないみたいなネタに変わってた)

コメディタッチとはいえアクション部分もちゃんとしてるし、出てくるキャラたちが警察サイドも悪役サイドもいい感じにキャラが立ってるし、だんだん5人のアイデンティティがチキン屋に飲み込まれていく感じも面白かったしでエンタメとしての構成がかなりよかった。

5人のなかでもリーダーの役の人が出世競争だとか家庭の悩みだとかチキン屋が繁盛してしまってお金に憑りつかれたりだとか多面的に悩みながらもなぜかチキン屋だけが上手くいっていくジレンマのながれが構成として面白い。

韓国と日本は違いはあるけどどこか文化的に近いところが多いので、映画も骨子がだいぶわかりやすい。邦画はなんかどうも声がぼそぼそしてて聞き取りにくく画面が暗い感じ印象があるけど、韓国映画はだいぶハリウッド的な絵作りと声の載せ方で映画としての完成度が高い感じがある(自分の好みもあるけど)。

同じ制作チームの別の映画もあるみたいだから近いうちにみたい。