ドラマ「Fallout シーズン1-1」感想
ベゼスダの有名なゲームの「Fallout」の実写ドラマ版の1話を見た。
共産圏との核戦争の始まりは冒頭さらっと流して、約200年後のVault 33の姿から開始。Vault居住者の様子など原作に忠実に再現されていた。あんまり細かい説明はされていないので見る人は原作プレイ済み前提っぽい感じはする。
自分はFallout 4しかやってないんだけど、見慣れたVaultスーツ、グール、犬、BOSなど1話だけでもけっこういろいろ要素が出てくる。シーズンごとに8話(1話あたり1時間前後)で2シーズンあるので、かなり気合入れて作ってそう。冒頭でFallout 4でめちゃくちゃ聞いた曲が流れててそれだけでも嬉しい。
とはいえ、今のところは世界観の再現頑張ってるな~というところは好印象ではあるものの、話として面白いという感じではあんまりない。正直原作ゲーム自体が面白すぎるし大ボリュームなのであえて実写ドラマで追加で情報が欲しいかというとそうでもないかもなと思った。
原作で説明が足りてないところを、派生作品で掘り下げるみたいなケースはよくあるけど、原作が情報量おおすぎてそれだけで十分足りてるみたいなところがある。あと海外ドラマってやっぱり映画ほど時間と脚本が圧縮されてないからじっくり描写できるといえばいいけど裏を返すと冗長みたいなところもある。
ウォーキングデッドとか海外ドラマをしばらく見てた時期があるけどちょっと尺を稼ぐためにあんまり要らないような描写も多かったし、なんか不自然に主要キャラが退場したりと制作事情に脚本が引っ張られるみたいなところがある。
フォールアウトのこのドラマも外に出た主人公のパートと、Vaultに残った弟や従弟のパート、BOSの新兵のパートと群像劇にするっぽい空気がどうにもでている。
ちょっと個人的に群像劇があんまり好きではないのはある。海外ドラマだと仕方がないところはあるかもだけど、群像劇だとどうにも世界観に没入しにくいし特定キャラに投影してみるみたいな感じにとらえにくい。あっちもこっちも状況が動いているみたいになって集中しにくいなと。
というところでクオリティはよさそうには見えるけどひとまず続きはいいかなぁという感じ。ドラマよりは2時間ぐらいで完結する映画を見たいかも。