ゲーム「シロナガス島への帰還」感想

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この記事にはネタバレが含まれます。

ノベルゲーの機運の続きで詰んでた「シロナガス島への帰還」をプレイ。

シロナガス島への帰還 -Return to Shironagasu Island-絶海の孤島『シロナガス島』を舞台としたミステリーアドベンチャーゲーム。ニューヨークで探偵業を営む男『池田戦』は、特殊な能力を持つ少女『出雲崎ねね子』と共に島へと向かう。果たしてシロナガス島に隠された真実とは……?すべての謎を解き、呪われた…Steam

プレイ時間は6時間程度で500円。安い。

ジャンルとしてはどこかレトロさも感じる純ノベルゲーという感じ。ポイントクリック式の進行とか、時限イベントとか、推理要素(失敗でBAD)とかがちょっと珍しい感じ。あとやたら謎に声優が豪華で作者のヒロインへの癖が強い。

ストーリーとしては探偵と助手が事件の操作で孤島に旅立ち閉じ込められるというミステリーものかな?と思わせといて急に仮想現実的SFとかモンスターパニックものとかはじまってびっくりした。面白かったは面白かったけど、どうにも要素詰め込みすぎ感は正直ある。インディーズならではとも言える。コミケとかでCD売りされてた同人ノベルゲーの雰囲気を感じる。

システム的にはバッドエンドが結構あるけど自動セーブとかは特に無いので定期セーブしてないとけっこう手戻りがでるのがちょっと面倒だったかも。あと推理パートも選択画面ではあんまりガイドがないので正直犯人当てが結構難しい。メタ読みはできるけど論理的帰結でその人物になるかというとけっこうガバい感じはある。

ポイントクリックでイベントが進む形式は昔のゲームでたまにあったシステムだけど、最近だとあんまり見ないなという気持ち。全部の要素クリックしないと進行しないのは手戻りでのリプレイだとスキップできなくてちょっと面倒なので採用が少なくなったのも仕方がないのかなというところではある。推理パートとかだと雰囲気でていいんだけどね。

いい意味でインディーズというかレトロな同人ゲーのノリがあってよかった。ひぐらしとかそういう感じの。ストーリーはツッコミどころは多いけど、まあこのぐらい盛り盛りのほうが飽きなくて良いかもしれない。登場人物がもうちょっと生き残ってても良かったかもだけど。

登場人物が一部引き継ぎの次回作も制作中の様子なので発売されたらプレイするかも。