カンディンスキー展に行ってきた感想
宇都宮美術館のカンディンスキー展に行ってきた。
宇都宮美術館で「カンディンスキー 世界は鳴りひびく」展が開催。絵画の可能性を拡張した画家の功績をたどる栃木県宇都宮市の宇都宮美術館で、画家ワシリー・カンディンスキーの画業を通覧する展覧会「カンディンスキー 世界は鳴りひびく ―日本のコレクションでたどる画業と反響―」が開催される。会…美術手帖
宇都宮は上野から新幹線で40分ぐらいなのでそこまで遠くはないし、抽象画にはそれなりに興味があったのでぼちぼち行ってみた。むしろ宇都宮駅から宇都宮美術館までのバスの本数が少ない方がちょっと困ったかも。1時間に1本ぐらいしかない。
カンディンスキーの初期から青騎士時代からバウハウスまでみたいな感じで、一通りの時代の作品があったのかな?点数はそこそこあったけど素描とか版画の作品が多かった。
カンディンスキーは後期の抽象画が有名だけど、個人的には青騎士の前のぐらいの時代の具象画のほうがむしろ好きかもしれないと思った。第一会場に「商人たちの到着」っていう大きめの作品があったんだけど、展示されていたカンディンスキーの作品の中だとそれが一番好きだったかもしれない。
抽象表現主義は当時としてはかなり革新的な表現だったんだと思うんだけど、現代のモダングラフィックデザインに色々と取り入れられているのでむしろ見慣れているような表現もいろいろとあるような気がする。
晩年の作品はミジンコみたいな微生物を思わせるような表現にもなっている。パウル・クレーっぽさも感じる。
カンディンスキーは「点と線から面へ」という著作も出しているけど、なんというか「作り方を作る」をした人なんだなという感じだ。佐藤雅彦さんみたいな。
カンディンスキーは山田五郎さんの動画とかを見ると結構ハチャメチャな人でもある。頭が良い変人という感じ。
【カンディンスキー】抽象画ってなんだ?あなたはナニが描いてあるかわかる?【印象Ⅲ】山田五郎 オトナの教養講座YouTube
今日は歩き回って疲れたから頭が回ってない。何にせよ機会があれば一度は見ておきたかったので今回見れてよかった。宇都宮美術館は僻地にあるからか人もまばらで見やすかったね。